マリー・アントワネット– tag –
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18世紀のヘアスタイルに欠かせないモノ「プフ」
今回は、あの「髪飾り」と呼んでしまうには存在感が大き過ぎるアレの話です。セットするのも大変ですが、セットした後も大変だったという…。 1780年頃の風刺画 画像の上でクリックまたはタップすると大きい画像が出ます。また、画像の左下にある「引用元」... -
家で読書しよう!喜多川歌麿の『教訓親の目鑑・理口者(りこうもの)』
読書家の女性に登場していただきました。お家で一緒に読書を楽しみましょう! 「教訓親の目鑑・理口者」 喜多川歌麿 画像の上でクリックまたはタップすると大きい画像が出ます。また、画像の左下にある「引用元」のリンクをクリックしていただければ、元... -
フランソワ・ブーシェが描く 1756年の『ポンパドゥール夫人』とその衣装
1756年に描かれたポンパドゥール夫人の肖像画。 その衣装に見られる優雅で美しい「ピエス・デストマ」「アンガジャント」など、画像付きでご紹介します。 画像の上でクリックまたはタップすると大きい画像が出ます。また、画像の左下にある「引用元」のリ... -
『一杯のチョコレート』を楽しむパンティエーヴル公の家族とフランス革命「9月虐殺」
仲良く飲みものを楽しむ家族。後にこの家族に降りかかる運命とは。 『一杯のチョコレート』 1768年 ジャン=バプティスト・シャルパンティエ ヴェルサイユ宮殿 画像の上でクリックまたはタップすると大きい画像が出ます。また、画像の左下にある「引用... -
エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン 1782年の自画像と『ポリニャック公爵夫人の肖像』
画家ヴィジェ=ルブランが、ルーベンスの絵画へのオマージュとして描いた自画像と肖像画。 『麦わら帽子の自画像』 1782年以降 エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン ロンドン、ナショナル・ギャラリー蔵 画像の上でクリックまたはタップすると... -
エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブランによる1778年のマリー・アントワネットの肖像画
なかなか良い肖像画家に巡り合えなかったマリー・アントワネット。1778年、同い年の画家ヴィジェ=ルブランと出会い、あの有名な肖像画が描かれます。 マリー・アントワネットの肖像 1778年 ヴィジェ=ルブラン 美術史美術館蔵 画像の上でクリックまた... -
輿入れ前のマリー・アントワネットを描いた18世紀フランスの画家ジョゼフ・デュクルー
フランスに輿入れが決まった、皇女マリー・アントワネット。 彼女の肖像画を描きにやって来たフランスの画家ジョゼフ・デュクルーは大家族の女帝一家を見て、自分はどの皇女を描けばいいのか尋ねたそうです。 他のデュクルーの作品と自画像もどうぞご覧く... -
狂女王フアナの子供たち、と孫娘『デンマークのクリスティーナ』
「狂女」または「狂女王」と呼ばれた15世紀~16世紀のカスティーリャ女王フアナ。 フアナとフィリップ美公との間に生まれた6人の子どもたちと、イングランドで活躍したハンス・ホルバインが描いた肖像画『デンマークのクリスティーナ、ミラノ公妃』との関... -
マイセン磁器の国のアウグスト「弱王」と妃マリア・ヨーゼファ
アウグスト強王の息子は陰で「弱王」と呼ばれていました。しかし父のアウグスト強王と違い、家庭は円満。 その弱王の娘はフランスに嫁ぎ、ルイ16世の母親となりました。 妃マリア・ヨーゼファ・フォン・エスターライヒ(1699年12月8日-1757年11月17日) ...
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