このブログについて

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【 hanna and books 】について

こちらを見てくださって有難うございます。

【 hanna and books 】は、美術館・博物館を訪れる前に読んでおくと役に立つ書籍を紹介するブログです。

私のシュミ・ライフには実際に役に立った本たちですが、人によって「役に立つ」箇所やタイミングは違います。

今役に立たなくても、明日、来年、十年後に役に立つかもしれません。

ある日突然「あ、あの時読んだあれはこういうことだったのか!」と気が付くなんて、私にとってはあるあるです。

本の良さって、その場限りで楽しむだけではなく、十年後に同じものを読んだ時、以前とは違う見方・受け取り方で二度三度と味わえるところにもあると思うのです。

だからなかなか処分できず溜まって行く一方なんですけどね…。

このブログを作ろうと思った理由

私には既に【 hanna_and_art 】【 HANNA の書庫 】というふたつのブログがあります。

それなのに三つめのブログ?と思われるかもしれませんね。

もともと私が無料ブログでやっていたのは自分のためだけの読書記録でした。

抜き書きしたノートや、コピーが入ったフォルダがひたすら増えて行くという状況で、整理整頓が何より苦手な私は「ウェブ上ならいつでも見られる。検索もできて、便利じゃん!」と考えたのです。

【 hanna_and_art 】は、最初の無料ブログサービス終了後はてなブログに移った際、それらをまとめ直したものです。

私が知りたくて調べた事柄の中に、もしかして、他の人も知りたかった事があるかもしれない。

いつか、知りたい誰かの役に立てばいいな、と思いました。

そこで【 hanna_and_art 】で書籍を紹介してきたのですが、こちらは「まとめ」に近いものなので、一冊だけを取り上げるにはちょっとスペースが足りません。

試みましたが、うまく行きませんでした。

できることなら中身を知りたい方のために目次も載せたいし、なぜ私がこの本を購入したのかという理由も語りたい。

もしかしたら、あなたはそれに興味を持ってくださるかもしれません。

いや、むしろあなたがずっと読みたかったことが書いてあるものかも知れない。

少なくとも何かのヒント、手掛かり・足掛かりになるかも知れない。

じゃあ、自分の読書記録と備忘録を兼ねてふたつのブログと並行してやっちゃおうかなと。

紹介したいもの

あなたが「こういうことを知りたい」と思って Amazon や楽天などのサイトを検索した時、出てくるのは「よく読まれている本」だったりして、なかなかお目当てのものに辿り着けないということはありませんでしたか。

図書館に行ってもマニアックなものだと置いてありません。

書店も、あまりに古いものは置いてないですよね。

更新のペースは遅いですが、「ここならあるかも」と思って探してくださるようなサイトにしていきたいです。

この記事に目を通してくださっているあなたの知的好奇心を少しでも満足させるお手伝いができれば、とても光栄です。

『芸術愛好家』 1884年頃 アンリ・デ・ブラーケレール アントワープ王立美術館蔵
『芸術愛好家』 1884年頃 アンリ・デ・ブラーケレール アントワープ王立美術館蔵

引用元:『芸術愛好家』

プラド美術館の大サロン Francisco Aznar作 プライヴェート・コレクション
プラド美術館の大サロン Francisco Aznar作 プライヴェート・コレクション

引用元:プラド美術館の大サロン

1880年のルーアン美術館の内部 1880年 シャルル・アングラン ルーアン美術館蔵
1880年のルーアン美術館の内部 1880年 シャルル・アングラン ルーアン美術館蔵

引用元:1880年のルーアン美術館の内部

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