新しい投稿
以前投稿した記事のURL変更に伴い、加筆修正しています。
-
ナルキッソスを見つめるエコー『エコーとナルキッソス』(プッサン作)
自分大好き「ナルシスト」の語源になった神話『エコーとナルキッソス』。バロック… -
フランソワ・ブーシェによるタペストリーの下絵『ウェルトゥムヌスとポモナ』
『オダリスク』『ポンパドゥール夫人の肖像』などで知られる18世紀の画家ブーシェ… -
小舟に乗る『シャロットの乙女』(ウォーターハウス作)
騎士ランスロットに惹かれ、運命に抗うように小舟で漕ぎ出す乙女の絵。ジョン・ウ… -
天球儀に手を触れる『天文学者』(フェルメール作)
17世紀オランダの天文学者の書斎には、天球儀、アストロラ―ベ、星座早見表などが置… -
背徳の情景『かんぬき』(フラゴナール作)
1700年代後半の傑作『かんぬき』と、対となる『羊飼いたちの礼拝』も掲載しました… -
森の中で休憩中『ディアナの水浴』(ブーシェ作)
森の中でくつろぐふたりの女性。ひとりは狩りの女神ディアナです。印象派の巨匠ル… -
眠るニンフに近づくサテュロス(ヴァトー作)
18世紀ロココ絵画の先駆けとなったアントワーヌ・ヴァトー。今回は小説の表紙に使… -
ジャン=バティスト・パテルの雅宴画『イタリア喜劇の役者たちの集い』
アントワーヌ・ヴァトーの弟子だった画家パテルの作品。師匠と同じように役者たち… -
新古典主義とロマン主義の融合『エステルの化粧』(シャセリオー作)
新古典主義の巨匠アングルに学びながらロマン派のドラクロワの色彩に惹かれる、早… -
輿入れ前のマリー・アントワネットを描いた画家ジョゼフ・デュクルー
フランスに輿入れが決まった、皇女マリー・アントワネット。彼女の肖像画を描きに…
よく読まれている記事
-
18世紀のヘアスタイルに欠かせないモノ「プフ」
今回は、あの「髪飾り」と呼んでしまうには存在感が大き過ぎるアレの話です。セッ… -
フランソワ・ブーシェが描く 1756年の『ポンパドゥール夫人』とその衣装
1756年に描かれたポンパドゥール夫人の肖像画。 その衣装に見られる優雅で美しい「… -
トレンドは黒で縁取ったアイラインとオークルの肌!(古代エジプトの化粧)
女性雑誌の見出し風に言ってみた「一瞬行った気になる古代エジプト」のアイメイク… -
ポール・ドラローシュ 最後の作品『若き殉教者』
両手を縛られ、川を流れていく若い殉教の乙女の絵画です。 その他英国史を描いた『… -
エリザベス1世の肖像画に描かれた「ペリカン」「フェニックス」「蛇」
今回は、数多くあるエリザベス1世の肖像画から6点を選んでみました。 『ペリカン・…
他の記事もあります
-
「かみのけ座」になったベレニケ2世の美髪
神話になった、紀元前3世紀頃のプトレマイオス朝に実在した人物、ベレニケ2世のお… -
「チェーザレ・ボルジアのケープ、今、サライのもの」
レオナルド・ダ・ヴィンチがチェーザレ・ボルジアから貰ったケープ。今はサライの… -
艶めかしい視線 アレクサンドル・カバネルの『ヴィーナスの誕生』
青い空と海の間に横たわる、生まれたばかりのヴィーナス。1863年のサロンで入選し… -
チャールズ2世、「その当時最高の治療」を受ける。
あなたが王様なら選りすぐりの医師団による最高の治療を受けることができます。168… -
宮廷金工家 J・C・デュプレシス デザインのポプリ・ポット
18世紀ロココの時代、巨費を投じて作られた豪華な帆船型のポプリ容器、ポプリ・ア…
カテゴリー
キーワード
15世紀 16世紀 17世紀 18世紀 19世紀 アムステルダム国立美術館 アルテ・ピナコテーク アルテ・マイスター絵画館(ドレスデン美術館) アレクサンドル・カバネル アンソニー・ヴァン・ダイク アントニス・モル アントワーヌ・ヴァトー アンリ2世 ウォレス・コレクション ウジェーヌ・ドラクロワ ウフィツィ美術館 エジプト考古学博物館 エステ家 エリザベス1世 エリザベート・ヴィジェ=ルブラン エルミタージュ美術館 オランダ黄金時代 オルセー美術館 カトリック両王 カトリーヌ・ド・メディシス カルナヴァレ美術館 カルル・ヴァン・ロー(シャルル=アンドレ・ヴァン・ロー) カール5世 (神聖ローマ皇帝) ゲティ・センター(ゲッティ・センター) コンデ美術館 サヴォイア公国(サヴォワ公国) ジャン=マルク・ナティエ ジャン・オノレ・フラゴナール ジャン・クルーエ ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ ジャン=フランソワ・ド・トロワ ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス ジョン・エヴァレット・ミレー スコットランド国立美術館 チャールズ1世 ティツィアーノ・ヴェチェッリオ テューダー朝 テート・ブリテン デュ・バリー夫人 デンマークのクリスティーナ トマス・ゲインズバラ ドミニク・アングル ナショナル・ギャラリー(ロンドン) ナショナル・ギャラリー(ワシントン) ナショナル・ポートレート・ギャラリー ナポレオン3世 ネーデルラント ハプスブルク家 ハンス・ホルバイン(子) ハンブルク美術館 バロック ピーテル・パウル・ルーベンス フェリペ2世 フランス国立図書館 フランソワ1世 フランソワ・クルーエ フランソワ・ブーシェ フリック・コレクション プラド美術館 ヘンリー8世 ボストン美術館 ボルケーゼ美術館 ボルジア家 ポンパドゥール夫人 ポール・ドラローシュ マリー・アントワネット マリー・ド・メディシス マルグリット・ドートリッシュ ミケル・シトウ メトロポリタン美術館 モーリス・カンタン・ド・ラ・トゥール ラファエル前派 ルイ14世 ルイ15世 ルーヴル美術館 レオナルド・ダ・ヴィンチ ロイヤル・コレクション ロココ ロサンゼルス郡美術館(ロサンゼルス・カウンティ美術館) ロザルバ・カッリエーラ ローマン・コピー ヴィクトリア&アルバート美術館 ヴェルサイユ宮殿 古代エジプト 古代ローマ 大英博物館 寵姫 彫刻・彫像 新古典主義 歴史画 神聖ローマ皇帝 神話・伝説・伝承・聖書 美術史美術館 衣裳・髪形・香料・宝飾品 飲みもの・食べもの・陶磁器
ルーヴル美術館の収蔵品
別館「HANNAの書庫」からこちらの本館のカテゴリー【ルーヴル美術館】に移動しています。
- 素描『イザベラ・デステの肖像』(レオナルド・ダ・ヴィンチ作)
- ルーヴル美術館で観るデュ・バリー伯爵夫人ゆかりのもの
- 優雅な屋外の食事風景『狩の食事』(ド・トロワ作)
- 背徳の情景『かんぬき』(フラゴナール作)
- デュ・バリー夫人による注文『壊れた甕』(グルーズ作)
hanna and books
hanna and books では、美術館・博物館に行く前に読んでおくと役に立ちそうな本をご紹介します。