新しい投稿
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グルベンキアン美術館所蔵『パラス・アテナ』
女性にも男性にも見える、妖しい魅力をたたえるグルベンキアン美術館所蔵の『パラ… -
マリア・テレジアとコーヒー、書類に残るコーヒーの染み
ある朝、マリア・テレジアはコーヒーを飲みながら書類に目を通していました。その… -
「一杯のチョコレート」を楽しむパンティエーヴル公の家族と「9月虐殺」
仲良く飲みものを楽しむ家族。後にこの家族に降りかかる運命とは。 『一杯のチョコ… -
イタリア統一に貢献? カスティリオーネ伯爵夫人
19世紀、ナポレオン3世の愛妾だった美貌のカスティリオーネ伯爵夫人ヴィルジニアの… -
イタリア統一運動の時代とフランチェスコ・アイエツの『接吻』『瞑想』
フランチェスコ・アイエツの絵画『接吻』からイタリア統一運動を見ていきます。 『… -
目利きの枢機卿シピオーネ・ボルゲーゼとボルケーゼ美術館のコレクション
ローマにあるボルケーゼ美術館には、名門ボルケーゼ一族のひとり、シピオーネ・ボ… -
ろうそくの芯を切る道具と「ろうそくの芯切り係」という職業
昔あった、「ろうそくの芯切り係」という職業。 18世紀末の芯切り係 ジェームズ・… -
ポンパドゥール侯爵夫人の全身肖像画(モーリス=カンタン・ド・ラ・トゥール作)
パステル画家モーリス=カンタン・ド・ラ・トゥールのポンパドゥール侯爵夫人の全…
15世紀 16世紀 17世紀 18世紀 19世紀 アルテ・ピナコテーク アンソニー・ヴァン・ダイク ウォレス・コレクション ウフィツィ美術館 エステ家 エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン エルミタージュ美術館 カトリック両王 カール5世 (神聖ローマ皇帝) コンデ美術館 ジャン・クルーエ ティツィアーノ・ヴェチェッリオ テューダー朝 テート・ブリテン デュ・バリー夫人 ナショナル・ギャラリー(ロンドン) ナショナル・ギャラリー(ワシントン) ナショナル・ポートレート・ギャラリー バロック ピーテル・パウル・ルーベンス フランス国立図書館 フランソワ1世 フランソワ・クルーエ フランソワ・ブーシェ フリック・コレクション プラド美術館 ポンパドゥール夫人 マルグリット・ドートリッシュ メトロポリタン美術館 ルイ14世 ルーヴル美術館 ロイヤル・コレクション ロココ ローマン・コピー ヴェルサイユ宮殿 古代エジプト 古代ローマ 大英博物館 寵姫 彫刻・彫像 神聖ローマ皇帝 神話・伝説・伝承・聖書 美術史美術館 衣裳・髪形・香料・宝飾品 飲みもの・食べもの・陶磁器
世界史
1553年、9日間女王レディ・ジェーン・グレイの処刑
テューダー朝第4代、若き女王ジェーン・グレイ。なぜジェーンが、ヘンリー8世の王女であるメアリーやエリザベスを差し置いて女王になったのか。ポール・ドラローシュの絵画…
女性たちが愛したシュノンソー城
ロワール川流域にあるシュノンソー城と、城を愛した女城主たちのお話です。
衣装・髪形・香料・宝飾品
18世紀のヘアスタイルに欠かせないモノ「プフ」
今回は、あの「髪飾り」と呼んでしまうには存在感が大き過ぎるアレの話です。セットするのも大変ですが、セットした後も大変だったという…。
ド・トロワの『愛の告白』で見るロココの男性服「アビ・ア・ラ・フランセーズ」
フランスの画家ジャン=フランソワ・ド・トロワの『愛の告白』、18世紀の貴族男性の優雅なファッションをどうぞ。
飲みもの・食べもの・陶磁器
カトリーヌ・ド・メディシスとアイスクリームとジャム
フランス国王アンリ2世妃カトリーヌ・ド・メディシスが輿入れの際フランスに持ち込んだものは、フォークにお菓子にテーブルマナーでした。
「古代エジプト人はパン食い人」でビールも好き
農業が盛んだった古代エジプトでは、様々な食べ物が食べられていました。墓に描かれた壁画や副葬品の多くに、召使いと思われる人物が粉を挽いたり、パンを焼いたりしている…
神話・伝説・伝承・聖書
プシューケーとクピドの物語 主な絵画とカノーヴァの彫刻
今回は、神話に登場するプシューケ―とクピド(アモール)の物語です。主要な絵画作品と、イタリアの巨匠アントニオ・カノーヴァの彫刻を観て行きます。
小舟に乗る『シャロットの乙女』(ウォーターハウス作)
騎士ランスロットに惹かれ、運命に抗うように小舟で漕ぎ出す乙女の絵。ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの『シャロットの乙女』です。
絵画・彫刻
ヴィジェ=ルブランによる1778年のマリー・アントワネットの肖像画
なかなか良い肖像画家に巡り合えなかったマリー・アントワネット。1778年、同い年の画家ヴィジェ=ルブランと出会い、あの有名な肖像画が描かれます。
希望 ヒュー・ゴールドウィン・リヴィエールの『エデンの園』他
雨上がりの公園を歩くふたり。隣の男性を見上げる女性の希望に満ちた表情をご覧ください。
ルーヴル美術館
ポンパドゥール侯爵夫人の全身肖像画(モーリス=カンタン・ド・ラトゥール作)
パステル画家モーリス=カンタン・ド・ラ・トゥールのポンパドゥール侯爵夫人の全身像。そこに描き込まれた百科全書についても。
ルーヴルに座る古代エジプトの書記座像
ルーヴル美術館にて仕事中?の、古代エジプトの書記座像。その働く男の姿に惹かれます。展示風景のおススメ動画もご紹介します。
フランソワ・ブーシェ
フランソワ・ブーシェが描く 1756年の『ポンパドゥール夫人』とその衣装 | hanna_and_art’s blog
1756年に描かれたポンパドゥール夫人の肖像画。その衣装に見られる優雅で美しい「ピエス・デストマ」「アンガジャント」など、画像付きでご紹介します。 『ポンパドゥール…
ブーシェの『ヴィーナスの化粧』『ヴィーナスの水浴』
2022年のメトロポリタン美術館展で『ヴィーナスの化粧』が来日しました。本作はポンパドゥール侯爵夫人のベルビュー城のために描かれた作品ですが、これと対になる『ヴィー…
ボルケーゼ・コレクションの有名古代彫像(ルーヴル美術館シュリー翼)
シュリー翼348展示室では、『ヘルマフロディトゥス像』『ヴィーナスとエロス』『三美神』など、ボルケーゼ・コレクションの有名古代彫刻が展示されていす。
エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン『自画像』(1786年)他
ヴィジェ=ルブランによるシュリー翼933展示室の作品他、ドゥノン翼の自画像、ポリニャック夫人の次男の肖像、同時代のパジュー作の胸像も掲載しました。
hanna and books では、美術館・博物館に行く前に読んでおくと役に立ちそうな本をご紹介します。
『ボッティチェリとリッピ』から、「ヴィーナスの誕生」のモデル
美しい挿絵とわかりやすい文章と構成で、ボッティチェリの入門書として最適な一冊『ボッティチェリとリッピ』。芸術家たち以外にもメディチ家やサヴォナローラといったルネ…
『誘う絵』でヴィーナスのポーズについて学ぶ
美しい女神やニンフ、絶世の美女のヌード。ただ漫然と見るのではもったいない。本書でがっつり勉強してから美術展に行きましょう!