ルーヴル美術館– tag –
パリにあるフランスの国立美術館。
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扇に描かれた18世紀の絵画
ロココの雅宴画と、それらが描かれた扇をご紹介します。 『ルーヴル美術館の若い水彩画家』 1889年頃 パスカル・ダニャン=ブーベレ エルミタージュ美術館蔵 『ルー... -
『捨てられたプシュケ』(オーギュスタン・パジュー作)
新古典主義の彫刻家 パジューによる『捨てられたプシュケ』像です。 『捨てられたプシュケ』( Psyché abandonnée ) 1790年 オーギュスタン・パジュー ルーヴル美術... -
サド侯爵、ローマでベルニーニの聖女とマデルノの『聖チェチリア像』を観る。
18世紀後半。ローマを訪れたサド侯爵が観たベルニーニの作品『聖テレサの法悦』『聖ビビアーナ』『福女ルドヴィカの法悦』と、ステファノ・マデルノの『聖チェチリア像... -
レノルズとヴァン・ダイクの「馬から下りている人物の絵」
メトロポリタン美術館の収蔵品『ジョージ・K・H・クースメイカー大尉』の肖像画。この「下馬している人物」の絵のルーツは、ヴァン・ダイクの傑作『狩場のチャールズ1世... -
グルベンキアン美術館所蔵『パラス・アテナ』
女性にも男性にも見える、妖しい魅力をたたえるグルベンキアン美術館所蔵の『パラス・アテナ』。レンブラントの傑作『アリストテレス』『ホメロス』も一緒に掲載しまし... -
目利きの枢機卿シピオーネ・ボルゲーゼとボルケーゼ美術館のコレクション
ローマにあるボルケーゼ美術館には、名門ボルケーゼ一族のひとり、シピオーネ・ボルケーゼが集めた数々のコレクションが収められています。その代表的な絵画と、ベルニ... -
ポンパドゥール侯爵夫人の全身肖像画(モーリス=カンタン・ド・ラ・トゥール作)
パステル画家モーリス=カンタン・ド・ラ・トゥールのポンパドゥール侯爵夫人の全身像。そこに描き込まれた百科全書についても。 『ポンパドゥール侯爵夫人全身像』( P... -
フランソワ・ブーシェが描く 1756年の『ポンパドゥール夫人』とその衣装
1756年に描かれたポンパドゥール夫人の肖像画。その衣装に見られる優雅で美しい「ピエス・デストマ」「アンガジャント」など、画像付きでご紹介します。 『ポンパドゥー... -
ロココ貴婦人が纏うドレスの「ヴァトー・プリーツ(ヴァトーの襞)」
ヴァトー・プリーツ(ヴァトーの襞)という言葉の元となったヴァトーの作品をご紹介します。 『シテール島への巡礼』( Pèlerinage à l’île de Cythère ) 1717年 ア... -
サラミスの海戦の英雄テミストクレス以上!「古代ギリシア最強の男」とは?
古代ギリシアの英雄として知られるテミストクレス。しかし、古代ギリシアには彼以上の最強の男がいた!その男とは一体誰? テミストクレスの胸像のイラスト 大王クセル...