フリック・コレクション– tag –
ニューヨーク市マンハッタン区アッパー・イースト・サイドにある美術館。
-
アン・オブ・クレーヴズの姉 ザクセン選帝侯妃ジビュレの肖像画
イングランドのヘンリー8世妃アン・オブ・クレーヴズには姉がいました。ドイツの巨匠クラナッハが描いたザクセン選帝侯妃ジュビレの美しい姿をご覧ください。 ジビュレ... -
フラゴナール 『ベッドで犬と遊ぶ少女(ラ・ジャンブレット)』『かんぬき』
美術史上に残るフラゴナールの傑作『ぶらんこ』他、『ラ・ジャンブレット』『読書する娘』なども掲載。 『ベッドで犬と遊ぶ少女(ラ・ジャンブレット)』 1765年-1772... -
ベラスケスによる肖像画『フアン・デ・パレーハ』『フランチェスコ1世・デステ』
ベラスケスの絵画は名作ばかりです。その中から、今回は私の好きな『フアン・デ・パレーハ』『フランチェスコ1世・デステ』の肖像画を取り上げました。 『フアン・デ・... -
ルーベンスとヴィジェ=ルブランの「麦わら帽子」
英国ナショナル・ギャラリーで観られる、ルーベンスの「麦わら帽子」とエリザベート・ヴィジェ=ルブランによるオマージュ「麦わら帽子の自画像」。 『シュザンヌ・フー... -
デヴォンシャー公爵夫人が被るつば広の帽子「ゲインズバラ・ハット」
18世紀の画家トマス・ゲインズバラの『デヴォンシャー公爵夫人ジョージアナの肖像』。公爵夫人が被っている大きな帽子の名の由来と、同じ頃流行したモスリン製ドレスを... -
貴婦人の首元に咲く車輪のようなラフの花
ラフ、カートウィール・ラフ、リバト、エリザベス・カラー、メディチ・カラー、レタス襟など、16世紀から17世紀の襟のいろいろ。 『侯爵夫人ブリジダ・スピノラ・ドーリ... -
1645年以降行方不明 エリザベス1世が着けた宝石「スリー・ブラザーズ」
1645年以降行方知れずになっている、肖像画のなかのエリザベス1世が着けていたジュエリー「スリー・ブラザーズ」の話。 『アーミン・ポートレート』 1585年頃 ジョー... -
『真珠の首飾りの少女』フェルメールの黄色い上着
フェルメールの37作品中、黄色いマントは6つの作品に登場します。この高級マントを身に着け、真珠のイヤリングにネックレスと、身繕いをする若い女性。視線の先には鏡が... -
家族の食事風景・フランソワ・ブーシェの『昼食(朝食)』( Le Dejeuner )
『昼食(朝食)』に描かれた家族の食事風景。18世紀フランス、ロココ絵画を代表する画家のひとりフランソワ・ブーシェの家族を描いたものではないかとの説があります。 ... -
17世紀前半スペイン宮廷のチョコラーテ
チョコレート。ショコラ。チョコラータ。とっても甘い響きなのですが、アステカ帝国の時代、チョコレートは唐辛子入りの飲みものでした。 フランス王ルイ13世妃アンヌ・...
12