テート・ブリテン– tag –
英国ロンドンのミルバンク地区にある国立美術館。2001年にテート・ギャラリーから改名。
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プシューケーとクピドの物語 主な絵画とカノーヴァの彫刻
今回は、神話に登場するプシューケーとクピド(アモール)の物語です。主要な絵画作品と、イタリアの巨匠カノーヴァの彫刻を観て行きます。 『アモールとプシュケ(アモ... -
小舟に乗る『シャロットの乙女』(ウォーターハウス作)
騎士ランスロットに惹かれ、運命に抗うように小舟で漕ぎ出す乙女の絵。ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの『シャロットの乙女』です。 『シャロットの乙女』 1888... -
エリザベス1世の肖像画に描かれた「ペリカン」「フェニックス」「蛇」
今回は、数多くあるエリザベス1世の肖像画から6点を選んでみました。 『ペリカン・ポートレート』 1573年頃 ニコラス・ヒリヤード ウォーカー・アート・ギャラリー蔵... -
神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世皇后エレオノーレの衣裳
豊かなポルトガルから神聖ローマ皇帝のもとに嫁いできた、王女エレオノーレの衣裳についてです。 エレオノーレ・ヘレナ・フォン・ポルトゥガル 1468年以降 ハンス・ブ... -
ウィリアム・ホガースとカンヴァセーション・ピース『貞操の危機』『その前』『その後』
ホガースの『貞操の危機』他『その前』と『その後』、屋外ヴァージョンと屋内バージョンを掲載しました。 『貞操の危機』( The Lady's Last Stake ) 1758年-1759年... -
ポール・ドラローシュ 最後の作品『若き殉教者』
両手を縛られ、川を流れていく若い殉教の乙女の絵画です。その他英国史を描いた『レディ・ジェーン・グレイの処刑』と『クロムウェルと棺の中のチャールズ1世』『ロンド... -
ジョン・フレデリック・ルイスの微笑む女性の絵『コーヒーを運ぶ人』
コーヒーが載ったトレイを持ち、魅力的な微笑みを向ける女性の絵。19世紀英国の画家ジョン・フレデリック・ルイスの『コーヒーを運ぶ人』です。 『コーヒーを運ぶ人』 ... -
デヴォンシャー公爵夫人が被るつば広の帽子「ゲインズバラ・ハット」
18世紀の画家トマス・ゲインズバラの『デヴォンシャー公爵夫人ジョージアナの肖像』。公爵夫人が被っている大きな帽子の名の由来と、同じ頃流行したモスリン製ドレスを... -
『魔法円』『キルケ』ウォーターハウスが描く魔法使いたち
神話や伝説の中の美女を多く描いた19世紀英国の画家ウォーターハウス。今回は『魔法円』『キルケ』を掲載しました。彼女たちの美しい衣裳もご覧ください。 『魔法円』(... -
『クニドスのヴィーナス』のモデル、フリュネ
ジャン=レオン・ジェロームによる『アレオパゴス会議のフリュネ』。『クニドスのヴィーナス』のモデルといわれる古代に生きた女性を描いています。 『アレオパゴス会議...
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