アムステルダム国立美術館– tag –
オランダの首都アムステルダムにある美術館。17世紀オランダ絵画が充実。
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1670年代の髪形ハールーベアルー / ユルリュベルリュ(キャベツ巻き)とフォンタンジュ
女性のファッションに変化が現れてきた、1670年代。服や髪形に「過剰な装飾」が見られるようになってきます。 アンナ・マリーア・ルイーザ・デ・メディチ( Anna Maria ... -
画家ヴァン・ダイクの名が付いたレースとヒゲ
「ヴァン・ダイク」と聞いて、思い浮かべるものはどれでしょう?画家アンソニー・ヴァン・ダイク、高級そうなレース、山羊のようなヒゲ、茶色の絵の具? 『チャールズ1... -
チャールズ1世の娘メアリー・ヘンリエッタ・ステュアートの肖像(ボストン美術館)
フランドル出身の画家アンソニー・ヴァン・ダイクは英国王チャールズ1世や彼の家族の姿を描きました。今回はチャールズ1世の王女、メアリー・ヘンリエッタ・ステュアー... -
貴婦人の首元に咲く車輪のようなラフの花
ラフ、カートウィール・ラフ、リバト、エリザベス・カラー、メディチ・カラー、レタス襟など、16世紀から17世紀の襟のいろいろ。 『侯爵夫人ブリジダ・スピノラ・ドーリ... -
『真珠の首飾りの少女』フェルメールの黄色い上着
フェルメールの37作品中、黄色いマントは6つの作品に登場します。この高級マントを身に着け、真珠のイヤリングにネックレスと、身繕いをする若い女性。視線の先には鏡が... -
4度もお持ち帰りされた、レンブラントの『ヤコブ・デ・ヘイデン3世』
その小さなサイズのせいで4度も盗み出されたレンブラントの絵画『ヤコブ・デ・ヘイデン3世の肖像』。 同じ年に描かれた、もうひとつの肖像画『マウリッツ・ホイヘンスの... -
レンブラントの2作品『パラス・アテナ』『甲冑の男』
物語性も感じさせる『パラス・アテナ』ですが、この絵は『アレクサンダー大王』を描いたものとされることもあります。今回はレンブラントの傑作『アリストテレス』『ホ...
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