エルミタージュ美術館– tag –
エルミタージュ美術館は、サンクトペテルブルクにあるロシアの国立美術館。
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ポール・ドラローシュ 最後の作品『若き殉教者』
両手を縛られ、川を流れていく若い殉教の乙女の絵画です。その他英国史を描いた『レディ・ジェーン・グレイの処刑』と『クロムウェルと棺の中のチャールズ1世』『ロンド... -
衣装の青がタイトルの由来『青い服を着た婦人の肖像』
大きく結った髪形、印象的な衣装の青。英国の画家トマス・ゲインズバラによる肖像画。 『青い服を着た婦人の肖像』 1770年後半-1780年初頭 トマス・ゲインズバラ エ... -
「東洋」を描いた画家ジャン=レオン・ジェローム
自分たちのいる世界とはまた違った、エキゾティックなものや風習って惹かれますよね。 19世紀、通常は入れないハーレムやそこに住むオダリスクたちを「想像で」リアルに... -
1559年6月30日午後、フランス王アンリ2世の事故
1559年、祝賀行事中に起きたフランス王アンリ2世の悲劇的な事故死。かつて、「ノストラダムスが予言した」ともいわれた事件ですが、今回はその騎馬槍試合とその後に行わ... -
ライヴァルたちが描いたジョドレル夫妻の結婚肖像画
ジョドレル夫妻は、18世紀英国の画壇でライヴァル同士だったレノルズとゲインズバラに結婚肖像画を依頼しました。夫の肖像画をゲインズバラが、妻の肖像画をレノルズが... -
身をよじるヴィーナスの彫刻『うずくまるヴィーナス』
ローマ時代に模刻された、うずくまるヴィーナスの像。 ルーヴル美術館や大英博物館、エルミタージュ美術館など、各地の美術館に収められています。 『うずくまるヴィー... -
18世紀のヘアスタイルに欠かせないモノ「プフ」
今回は、あの「髪飾り」と呼んでしまうには存在感が大き過ぎるアレの話です。セットするのも大変ですが、セットした後も大変だったという…。 1780年頃の風刺画 画像の上... -
フランソワ・クルーエの肖像画で見る1500年代後半のフランス宮廷
1570年、神聖ローマ皇帝の長女アナはスペインに嫁ぎ、次女エリザベートはフランスに嫁ぎます。 肖像画家フランソワ・クルーエの作品でヴァロワ朝の人物を見ていきます。... -
ヴェルディの『ドン・カルロ』ヒロインのモデル、エリザベート・ド・ヴァロワ
ヴェルディのオペラ『ドン・カルロ』のヒロインのモデル、フランス王女、エリザベート・ド・ヴァロワ。 偉大な画家たちが描いたエリザベート・ド・ヴァロワの姿と、『ド... -
プシューケーとクピドの物語 主な絵画とアントニオ・カノーヴァの彫刻
今回は、神話に登場するプシューケ―とクピド(アモール)の物語です。主要な絵画作品と、イタリアの巨匠カノーヴァの彫刻を観て行きます。 『アモールとプシュケ(アモ...
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