ロサンゼルス郡美術館(ロサンゼルス・カウンティ美術館)– tag –
ロサンゼルス・カウンティ美術館 (ロサンゼルス郡美術館、通称LACMA) は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス市にある美術館。美術館としては西海岸最大級の規模。
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ロココ貴婦人のミュールとジャン・オノレ・フラゴナールの『ぶらんこ』
ロココ時代の貴婦人たちの足元って気になりませんか?一体どのような靴を履いていたんでしょう? ドレスの下を、少し覗いてみたいと思います。 『ぶらんこ』( The Swin... -
ド・トロワの『愛の告白』で見るロココの男性服「アビ・ア・ラ・フランセーズ」
フランスの画家ジャン=フランソワ・ド・トロワの『愛の告白』、18世紀の貴族男性の優雅なファッションをどうぞ。 『愛の告白』( Die Liebeserklärung ) 1731年 ジ... -
ヘンリー8世妃アン・オブ・クレーヴズ(アンナ・フォン・クレーフェ)が着る1530年代のハイ・ファッション
ヘンリー8世四番目の妃、クレーフェ公国の公女アンが着る16世紀半ばのハイ・ファッションをどうぞ。 『アンナ・フォン・クレーフェ(アン・オブ・クレーヴズ)の肖像』... -
17世紀、貴婦人たちの食卓にフォークが無い
1600年代の貴婦人たちの食事風景です。彼女たちの食卓にナイフはありますが、現在私たちが日常的に使っているアレが無いようです…。 『夫の留守中の貴婦人たちの会話』... -
コレッジョの神話画とウィリアム・ホガースの『当世風の結婚』(第四場)
巨匠コレッジョの『ユピテルの愛の物語』四枚と、ホガースの絵画『当世風の結婚』(第四場)を一緒に観て行きます。 『ユピテルとイオ』 1531年頃 アントニオ・コレッ... -
後ろ手に隠す手紙、ジョン・エヴァレット・ミレーの『私を信じて』
英国のヴィクトリア女王の時代は男性優位、父親の権力が強い時代でもありました。 『オフィーリア』で知られるジョン・エヴァレット・ミレーが1860年代の初めに描いた、... -
フランソワ・ブーシェが描く 1756年の『ポンパドゥール夫人』とその衣装
1756年に描かれたポンパドゥール夫人の肖像画。 その衣装に見られる優雅で美しい「ピエス・デストマ」「アンガジャント」など、画像付きでご紹介します。 『ポンパドゥ... -
ロココ時代の女性服 ヴァトー・プリーツ(ヴァトーの襞)
ヴァトー・プリーツ(ヴァトーの襞)という言葉があります。その由来となったヴァトーの絵画についてです。 『シテール島への巡礼』( Pèlerinage à l’île de Cythère ...
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