ヘンリー8世– tag –
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ルイ12世妃マリー・ダングルテールの「胎児管理人」
イングランド王ヘンリー8世の妹メアリー王女は、年の離れたフランス王ルイ12世と政略結婚します。しかしルイは結婚後わずか三ヶ月で急逝。果たしてメアリーは亡き王の子... -
1553年、9日間女王「レディ・ジェーン・グレイ」(前)
テューダー朝第4代、9日間だけの女王ジェーン・グレイ。 なぜジェーンが、ヘンリー8世の王女であるメアリーやエリザベスを差し置いて女王になったのか、主要人物の肖像... -
ネーデルラント17州総督マルグリット・ドートリッシュ(後)~1529年「貴婦人の和約」締結
ネーデルラント総督マルグリット・ドートリッシュの最大の功績と称えられる「貴婦人の和約」に至る道のりを見て行きます。 マルグリット・ドートリッシュ(1480年1月10... -
ヘンリー8世妃アン・オブ・クレーヴズ(アンナ・フォン・クレーフェ)が着る1530年代のハイ・ファッション
ヘンリー8世4番目の妃、クレーフェ公国の公女・アンが着る16世紀半ばのハイ・ファッションをどうぞ。 『アン・オブ・クレーヴズの肖像』 1539年頃 ハンス・ホルバイン... -
ロココ貴婦人のミュールとジャン・オノレ・フラゴナールの『ぶらんこ』
ロココ時代の貴婦人たちの足元って気になりませんか? 一体どのような靴を履いていたんでしょう? ドレスの下を、少し覗いてみたいと思います。 『ぶらんこ』 1768年頃... -
アン・ブーリンはレオナルド・ダ・ヴィンチの姿を見掛けたか?
ルーヴル美術館の超目玉・レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』。いつ行っても人だかりの印象です。 イタリアの巨匠のこの絵が、なぜフランスのルーヴル美術館にあ... -
キャサリン・ハワード?ホルバインの細密肖像画(ミニアチュール / ミニアテュア)
イングランドの宮廷で活躍したドイツ出身の画家・ホルバインは、細密肖像画にもその才能を発揮しました。 ホルバインの作品のなかに、ヘンリー8世の五番目の妃だったキ... -
ヘンリー7世 「冬の王」のお見合い肖像画
薔薇を手にして笑みを浮かべるイングランド王。 16世紀初めに描かれたこの肖像画は、現代でいうお見合い写真のようなものでした。 これは誰に向けて描かれたものなので... -
狂女王フアナの子供たち、と孫娘『デンマークのクリスティーナ』
「狂女」または「狂女王」と呼ばれた15世紀~16世紀のカスティーリャ女王フアナ。 フアナとフィリップ美公との間に生まれた6人の子どもたちと、イングランドで活躍した... -
アン・ブーリン マルグリット・ドートリッシュの私設学校への留学
イングランド王ヘンリー8世の2番目の王妃となったアン・ブーリンはフランス語に堪能でした。 10代でネーデルラント総督マルグリット・ドートリッシュの宮廷に留学し、後...
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