- 古代文明
『古代エジプトの歴史 新王国時代からプトレマイオス朝時代まで』から、第18王朝の美術工芸品
古代エジプト美術に関する展覧会を訪れる前に読んでおきたい一冊です。 コール用容器 メトロポリタン美術館蔵 『古代エジプトの歴史 新王国時代からプトレマイオス朝... - 絵画・彫刻
ヤン・ステーンの風俗画(『ヨーロッパ近代文明の曙 描かれたオランダ黄金世紀』から)
17世紀オランダの黄金世紀に活躍した画家ヤン・ステーン。本書に掲載されているステーン作品をカラーでご紹介します。 『トゥルプ博士の解剖学講義』 1632年 レンブラ... - 絵画・彫刻
「一角獣」のモチーフの話(『モチーフで読む美術史 2』から)
宮下規久朗氏の『モチーフで読む美術史 2』から、「一角獣」のモチーフについて。モローやラファエロ、モレットの絵画も掲載しました。 『妻との自画像』 1496年 フラ... - 絵画・彫刻
『ボッティチェリとリッピ』から、「ヴィーナスの誕生」のモデル
美しい挿絵とわかりやすい文章と構成で、ボッティチェリの入門書として最適な一冊『ボッティチェリとリッピ』。芸術家たち以外にもメディチ家やサヴォナローラといった... - 絵画・彫刻
『誘う絵』でヴィーナスのポーズについて学ぶ
美しい女神やニンフ、絶世の美女のヌード。ただ漫然と見るのではもったいない。本書でがっつり勉強してから美術展に行きましょう! 『ヴィーナスの誕生』 1485年頃 サ... - 絵画・彫刻
『死体が語る歴史 古病理学が明かす世界』から、寵姫アニェス・ソレルの死因
長いこと砒素で毒殺されたのではないかと思われていた、シャルル7世の愛妾アニェス・ソレルの死因が、古病理学によって解き明かされました。他にも『ルイ17世の心臓がた... - 飲みもの・食べもの
『パンの文化史』で学ぶパン食の歴史
私たちの身近な食べもの「パン」。菓子パンに惣菜パン、いろいろ売られていますが、パンの歴史は結構古い。『パンの文化史』から、古代のパンについてご紹介させていた... - 衣装・宝飾品
古代エジプト人もリネン好き『リネンの歴史とその関連産業』
本の帯には「リネンを愛し リネンにかかわる人のための必読書」とあります。リネン愛溢れる一冊です。 メケトレの墓の副葬品 メトロポリタン美術館蔵 『リネンの歴史と... - 絵画・彫刻
古代ギリシャとローマ彫刻の違い(『西洋美術は「彫刻」抜きには語れない』から)
『西洋美術は「彫刻」抜きには語れない 教養としての彫刻の見方』(翔泳社)から、個人的に気になっている「古代ギリシャ・ローマ彫刻」の話。 ダビデ像 1501–1504年... - 飲みもの・食べもの
『イタリアの食卓 おいしい食材 どう食べるか、どんなワインと合わせるか』から「高貴な酢」
イタリアの芸術作品、特にルネサンスやバロック時代の物を観る時、イタリアの名門「エステ家」の名前を目にすることがあります。今回は『イタリアの食卓 おいしい食材 ...
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