ヴィッテルスバッハ家– tag –
ドイツのバイエルン地方を発祥とするヨーロッパの有力な君主、諸侯の家系。
バイエルンの君主(バイエルン公(選帝侯)、バイエルン王)の家系として有名だが、その他にもプファルツ選帝侯(ライン宮中伯)、ブランデンブルク辺境伯(選帝侯)、スウェーデン王の家系として続いていた。また神聖ローマ皇帝、ギリシャ王も一族から出ている。プファルツ系その他の全ての家系を含めて「バイエルン家」とも呼ばれる。
-
アン・オブ・クレーヴズの姉 ザクセン選帝侯妃ジビュレの肖像画
イングランドのヘンリー8世妃アン・オブ・クレーヴズには姉がいました。ドイツの巨匠クラナッハが描いたザクセン選帝侯妃ジュビレの美しい姿をご覧ください。 ジビュレ... -
マイセン磁器の国のアウグスト「弱王」と妃マリア・ヨーゼファ
アウグスト強王の息子は陰で「弱王」と呼ばれていました。しかし父のアウグスト強王と違い、家庭は円満。その弱王の娘はフランスに嫁ぎ、ルイ16世の母親となりました。 ... -
ハプスブルク家クニグンデ姫の「騙され婚」と1516年「ビール純粋令」
神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の妹、クニグンデ姫がバイエルン公と結婚したいきさつとは? クニグンデ・フォン・エスターライヒ(1465年3月16日-1520年8月6日) 14...
1