衣裳・髪形・香料・宝飾品– category –
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ベリー公ジャンのいとも豪華なる塩入れ「ネフ」
ランブール兄弟の『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』。「1月」の絵に描かれている「ネフ」についてです。 『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』(1月) 1412年と1416年... -
エリザベス1世の肖像画に描かれた「ペリカン」「フェニックス」「蛇」
今回は、数多くあるエリザベス1世の肖像画から6点を選んでみました。 『ペリカン・ポートレート』 1573年頃 ニコラス・ヒリヤード ウォーカー・アート・ギャラリー蔵... -
神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世皇后エレオノーレの衣裳
豊かなポルトガルから神聖ローマ皇帝のもとに嫁いできた、王女エレオノーレの衣裳についてです。 エレオノーレ・ヘレナ・フォン・ポルトゥガル 1468年以降 ハンス・ブ... -
1670年代の髪形ハールーベアルー / ユルリュベルリュ(キャベツ巻き)とフォンタンジュ
女性のファッションに変化が現れてきた、1670年代。服や髪形に「過剰な装飾」が見られるようになってきます。 アンナ・マリーア・ルイーザ・デ・メディチ( Anna Maria ... -
15世紀の寵姫アニェス・ソレルのファッション(ジャン・フーケの『ムランの聖母子』)
美しいバストが自慢だった、フランス王シャルル7世の公式寵姫アニェス・ソレル。宮廷で彼女が着ていたドレスとは。 『ムランの聖母子』 1450年代前半 ジャン・フーケ... -
19世紀のパリジェンヌ ジャン・ベローの『過ちのあとで』と「帽子屋」の女性たち
19世紀の画家ジャン・ベローの絵画に登場するパリジェンヌのファッションを楽しみましょう。 『過ちのあとで』( Après la faute ) 1885年-1890年頃 ジャン・ベロー... -
「チェーザレ・ボルジアのケープ、今、サライのもの」
レオナルド・ダ・ヴィンチがチェーザレ・ボルジアから貰ったケープ。今はサライのもの。では、サライって? 『洗礼者ヨハネ』 1514年頃 レオナルド・ダ・ヴィンチ ル... -
ヘンリー8世妃アン・オブ・クレーヴズ(アンナ・フォン・クレーフェ)が着る1530年代のハイ・ファッション
ヘンリー8世四番目の妃、クレーフェ公国の公女アンが着る16世紀半ばのハイ・ファッションをどうぞ。 『アンナ・フォン・クレーフェ(アン・オブ・クレーヴズ)の肖像』... -
キャサリン・ハワード? ホルバインの細密肖像画(ミニアチュール / ミニアテュア)
イングランドの宮廷で活躍したドイツ出身の画家・ホルバインは、細密肖像画にもその才能を発揮しました。ホルバインの作品のなかに、ヘンリー8世の五番目の妃だったキャ... -
ジョルジュ・ド・ラトゥールの絵画『いかさま師』の中の「袖」
ルーヴル美術館とキンベル美術館にあるジョルジュ・ド・ラ・トゥールの『いかさま師』。一枚の絵の中に見られる登場人物たちの「袖」のいろいろです。 『ダイヤのエース...