家で古代エジプトの王女様気分!シトハトホルユネト妃の「金の王冠」「胸飾り」

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家で楽しむ「読書」に続き、家にいながら「一瞬行った気になる古代エジプト」。古代エジプトの王女様気分に浸って装飾品を愛でてみる企画です。

象嵌入りの胸飾り 紀元前1887年-紀元前1878年頃 メトロポリタン美術館蔵
象嵌入りの胸飾り 紀元前1887年-紀元前1878年頃 メトロポリタン美術館蔵

画像の上でクリックまたはタップすると大きい画像が出ます。また、画像の左下にある「引用元」のリンクをクリックしていただければ、元のファイルをご覧になることができます。「引用元」の表示が無いものは、この記事内に掲載したpublic domain の元ファイルから、解説のために必要な部分を拡大したものです。

目次

シトハトホルユネトの宝物発見

古代エジプト第12王朝第4代ファラオ、センウセレト2世( Senusret II, 在位:紀元前1897年-紀元前1878年)

センウセレト2世 ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館蔵
センウセレト2世 ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館蔵

引用元:センウセレト2世 Guillaume Baviere  CC-BY-SA-2.0

センウセレト2世はファイユーム地方の入口にあたるラフーン(アル=ラフーンとも呼ばれる)に自らのピラミッドを建て, そこに女性の家族のために4基の竪穴墓を設けた。

ジョイス・ティルディスレイ(著). 吉村作治(監修). 2008-6-20. 『古代エジプト女王・王妃歴代誌』. 創元社. p.96.

この墓は古代に盗掘に遭っていましたが、20世紀初頭、墓の側面のくぼみから、隠されていた宝物が出て来ました。

宝物の持ち主はセンウセレト2世の娘、サトハトホルイウネト(メトロポリタン美術館の表記では、シトハトホルユネト)王女。

Sithathoryunet、名前の意味は「“daughter of Hathor of Dendera”」(wikipedia)、「デンデラのハトホルの娘」。

デンデラ(Dendera)は女神ハトホル(Hathor)信仰の地です。

ハトホル像 紀元前1390年-紀元前1352年 大英博物館蔵
ハトホル像 紀元前1390年-紀元前1352年 大英博物館蔵

引用元:ハトホル像 Rama CC-BY-SA-2.0-FR

ハトホルは、古代エジプト神の「愛と美と豊穣と幸運」を司る女神で、聖獣は牝牛。

古代ギリシアの神話に登場する「愛と美」の女神アフロディテと同一視されます。

また、酒好きの神様でもあり、ハトホルにちなんだ有名なお祭りもあります。

関連記事(hanna_and_art’s blog):ビールが女神の人類抹殺計画から人間を救う(古代エジプトの神話)

「酒飲みの祭り」が紹介されています

関連記事(hanna and books ): 古代エジプト旅行に必携『古代エジプト王国 トラベルガイド』

サトハトホルイウネト王女の金の王冠(復元) エジプト考古学博物館蔵

サトハトホルイウネト王女の金の王冠(復元) エジプト考古学博物館蔵
サトハトホルイウネト王女の金の王冠(復元、1914年ラフーン出土) エジプト考古学博物館蔵

引用元:サトハトホルイウネト王女の金の王冠(復元) Hans Ollermann CC-BY-2.0

復元された金の王冠です。

円花飾り, 細長い飾りリボン,2本の羽根飾り, ウラエウスで装飾されている。王冠は鬘をかぶった頭に合うサイズになっている。羽根の長さは215ミリメートルあり, 王女が頭を動かすと, かすかに揺れただろう。

ジョイス・ティルディスレイ(著). 吉村作治(監修). 2008-6-20. 『古代エジプト女王・王妃歴代誌』. 創元社. p.96.

かすかに揺れる…。

優雅な、映画の一場面のようではありませんか。 

ウラエウス(英語:uraeus)は、アスプコブラが鎌首を持ち上げた様子を様式化した「蛇形記章」のことで、ファラオの神性、王権を表します。

下はツタンカーメン王のマスクですが、 エジプト神話に登場する女神ウアジェトを表すコブラと、やはり女神であるネクベトを表す白いハゲワシから成る蛇形記章を額につけています。

ツタンカーメン王の黄金のマスク エジプト考古学博物館蔵
ツタンカーメン王の黄金のマスク エジプト考古学博物館蔵

引用元:ツタンカーメン王の黄金のマスク CC-BY-SA-2.5

こちらはトトメス3世の三人の外国人妻の宝飾品

関連記事(hanna_and_art’s blog):トトメス3世妃の頭飾りと東京国立博物館所蔵「婦人頭飾断片」

象嵌入りの胸飾り メトロポリタン美術館蔵

象嵌入りの胸飾り 紀元前1887年-紀元前1878年頃 メトロポリタン美術館蔵
象嵌入りの胸飾り 紀元前1887年-紀元前1878年頃 メトロポリタン美術館蔵

引用元:象嵌入りの胸飾り CC-Zero

メトロポリタン美術館の日本語解説はこちらです。

象嵌入りの胸飾り 紀元前1887年-紀元前1878年頃 メトロポリタン美術館蔵
象嵌入りの胸飾り

引用元:象嵌入り胸飾り CC-Zero

父のセンウセレト2世のカルトゥーシュがつけられており, ホルス神の象徴であるハヤブサが両わきを固めている。

ジョイス・ティルディスレイ(著). 吉村作治(監修). 2008-6-20. 『古代エジプト女王・王妃歴代誌』. 創元社. p.96.

センウセレト2世のカルトゥーシュ ( cartouche )はこちら。

センウセレト2世のカルトゥーシュ
センウセレト2世のカルトゥーシュ

引用元:センウセレト2世のカルトゥーシュ

胸飾り(裏)
胸飾り(裏)

引用元:胸飾り(裏) CC-Zero

飾り帯、ブレスレット、アンクレット メトロポリタン美術館蔵

タカラガイの飾り帯、ブレスレット、アメンエムハト3世の名前のあるブレスレット、アンクレット メトロポリタン美術館蔵
タカラガイの飾り帯、ブレスレット、アメンエムハト3世の名前のあるブレスレット、アンクレット メトロポリタン美術館蔵

引用元:タカラガイの飾り帯、ブレスレット、アメンエムハト3世の名前のあるブレスレット、アンクレット CC-Zero

メトロポリタン美術館の解説はこちらです。

上から、ライオンの飾り付きブレスレット、アメンエムハト3世の名前付き幅広ブレスレット、タカラガイの飾り帯、アンクレット。

突然、アメンエムハト3世( Amenemhat III, 在位:紀元前1842年-紀元前1797年または紀元前1860年-紀元前1814年)の名が登場しました。

アメンエムハト3世は、センウセレト3世の子供です。

『古代エジプト女王・王妃歴代誌』によれば、アメンエムハト3世はシトハトホルユネトの息子、または養子とのことです。

先述したように、シトハトホルユネトは、センウセレト2世の娘。

センウセレト2世には他に跡継ぎのセンウセレト3世という男子もいました。

シトハトホルユネトは、このセンウセレト3世の妃のひとりでもあります。

つまり、センウセレト3世とシトハトホルユネトは、きょうだい婚なのですね。

センウセレト3世 大英博物館蔵
センウセレト3世 大英博物館蔵

引用元:センウセレト3世像 User:Captmondo CC-BY-SA-3.0-migrated CC-BY-SA-2.5,2.0,1.0

アメンエムハト3世 ルーヴル美術館蔵
アメンエムハト3世 ルーヴル美術館蔵

引用元:アメンエムハト3世像 CC-BY-SA-3.0-migrated CC-BY-SA-2.0

アメンエムハト3世のカルトゥーシュ
アメンエムハト3世のカルトゥーシュ

引用元:アメンエムハト3世のカルトゥーシュ

アメンエムハト3世の名の入ったブレスレットとアンクレット

ブレスレット
ブレスレット

引用元:ブレスレット CC-Zero

ブレスレットとアンクレット
ブレスレットとアンクレット

引用元:ブレスレットとアンクレット CC-Zero

メトロポリタン美術館の解説はこちらです。

飾り帯

飾り帯
飾り帯

引用元:飾り帯 CC-Zero

メトロポリタン美術館の「飾り帯」の解説はこちらです。

飾り帯(部分)
飾り帯(部分)

引用元:飾り帯(部分) CC-Zero

金のライオンのブレスレット、豹の頭部の飾り帯、アンクレット メトロポリタン美術館蔵

ブレスレット、飾り帯、アンクレット
ブレスレット、飾り帯、アンクレット

引用元:ブレスレットと飾り帯、アンクレット CC-Zero

メトロポリタン美術館の解説はこちらです。

ライオンのブレスレット

ライオンのブレスレット
ライオンのブレスレット

引用元:ライオンのブレスレット CC-Zero

豹の飾り帯

豹の飾り帯
豹の飾り帯

引用元:豹の飾り帯 CC-Zero

豹の頭部 飾り帯
豹の頭部 飾り帯

引用元:豹の頭部 飾り帯 CC-Zero

アンクレット

アンクレット
アンクレット

引用元:アンクレット CC-Zero

メトロポリタン美術館の解説はこちらです。

『古代エジプト女王・王妃歴代誌』ではこの飾り帯とアンクレットを挙げ、

発見後, 早い時期に復元が試みられた装身具。ラフーンの宝物の一部。金製のスペーサーはライオンの頭と頭を背あわせにした形で, もとは腰につける飾り帯に使われていたもの(スペーサーとは, 首飾りやアンクレットに用いられた一連の板状飾りのことで, きつすぎるのを調節したり, からまるのを防いだりする用途があった)。

ジョイス・ティルディスレイ(著). 吉村作治(監修). 2008-6-20. 『古代エジプト女王・王妃歴代誌』. 創元社. p.97.

「ライオンの頭」となっていますが、メトロポリタン美術館の解説には、「アメジストのジュエリーのグループ:ライオンのブレスレット、の飾り帯、アンクレット」( Group of amethyst jewelry: lion bracelets 16.1.14a, 16.1.15a; leapard girdle 16.1.6; claw anklets 16.1.7a, 16.1.7b.)と書かれています。

スペーサーは「間におくもの」(spacer)の意でいいのかなと思います。

スカラベの形をした指輪 メトロポリタン美術館蔵

スカラベ型の指輪 メトロポリタン美術館蔵
スカラベ型の指輪 メトロポリタン美術館蔵

引用元:指輪 CC-Zero

メトロポリタン美術館の解説はこちらです。

スカラベ型の指輪 メトロポリタン美術館蔵
スカラベ型の指輪

引用元:指輪(横) CC-Zero

聖なる甲虫、スカラベ。このスカラベは、金、カーネリアン、ラピスラズリ、トルコ石、半貴石などで出来ているようです。

ネックレス メトロポリタン美術館蔵

ネックレス メトロポリタン美術館蔵
ネックレス メトロポリタン美術館蔵

引用元:ネックレス CC-Zero

メトロポリタン美術館の解説はこちらです。

このネックレスは、金、カーネリアン、ラピスラズリ、アメジスト、グリーン・フェルドスパー(長石)などでできています。

センウセレト3世の娘メレレト王女の胸飾り エジプト考古学博物館蔵

センウセレト3世の娘メレレト王女の胸飾り エジプト考古学博物館蔵
センウセレト3世の娘メレレト王女の胸飾り エジプト考古学博物館蔵

引用元:メレレト王女の胸飾り ddenisen (D. Denisenkov) CC-BY-SA-2.0

メレレト王女( Mereret )はアメンエムハト3世の姉妹です。

王女の兄弟であるアメンエムハト3世の名前が細工されている。ダハシュールの宝物の一部で, 1894年にジャック・ド・モルガンが発掘した。

ジョイス・ティルディスレイ(著). 吉村作治(監修). 2008-6-20. 『古代エジプト女王・王妃歴代誌』. 創元社. p.97.

この胸飾りを発掘したのはジャック・ド・モルガン( Jean-Jacques de Morgan(1857年-1924年)モーガンとも表記)というフランスの地質学者、考古学者です。

こちらの胸飾りも、金と、カーネリアン、トルコ石、ラピスラズリなどの半貴石で作られているようです。

ダハシュールで発掘された宝物 ジャック・ド・モルガン エジプト考古学博物館蔵

ダハシュールで発掘された宝物 原典fouilles à Dahchour (1895年) ジャック・ド・モルガン エジプト考古学博物館蔵
ダハシュールで発掘された宝物 原典fouilles à Dahchour (1895年) ジャック・ド・モルガン エジプト考古学博物館蔵

引用元:ダハシュールで発掘された宝物の絵

「金の王冠」「象嵌入りの胸飾り」はラフーンで、「メレレト王女の胸飾り」はダハシュールで発見されていますが、 

装身具が納められていた壁龕は2カ所ともに似た形式で造られており, 同じ王家の職人の手になるものと考えて間違いないだろう。

ジョイス・ティルディスレイ(著). 吉村作治(監修). 2008-6-20. 『古代エジプト女王・王妃歴代誌』. 創元社. p.96.

(「壁龕」は「へきがん」と読みます。)

今日、「ラフーンの宝物」の大部分はニューヨークのメトロポリタン美術館で展示され, 残りの宝物と「ダハシュールの宝物」はカイロ・エジプト考古学博物館で見ることができる。

ジョイス・ティルディスレイ(著). 吉村作治(監修). 2008-6-20. 『古代エジプト女王・王妃歴代誌』. 創元社. p.96.

本当は細工の細部に至るまでいろいろな意味があるのでしょうけど、大昔にこんな素敵なデザインが存在していたなんて、とそこに溜め息が出ます。

ああ、タイムスリップして、買い占めに行きたい。

古代エジプトに旅行したらビーズなどアクセサリーをおみやげにしたい!本書でも、古代エジプト旅行のおみやげとして香、アクセサリーがおススメされています。

主な参考文献
  • ジョイス・ティルディスレイ(著). 吉村作治(監修). 2008-6-20. 『古代エジプト女王・王妃歴代誌』. 創元社.
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コメント

コメント一覧 (35件)

  • ハンナさん、こんばんはー。
    今回の装飾品の数々、3000年前の段階ですでに
    こんなに高度なものを作り出せたんですね。
    デザインを見ても共感できるもの多いです。
    考えてみますと、その時代を共感をもって理解
    出来るということは、考え方や精神構造はあまり変わっていないということですよね。
    人間ってあんまり進化していないんですね(笑)。
    たぶん、人間はこれ以上進化しないんでしょうね。文化は進化させられるかもしれませんが。。。

  • パンダくん (id:ponponpanda8787)様
    お元気でしたか、お久しぶりですぅ~(^O^)/
    嬉しゅうございますよぅぅぅ!
    お宝素晴らしいですよね。古代エジプトすごいですよね!
    私もそんなに詳しい方ではありませんが、この宝物を皆さんと愛でたくて。
    珍しく次回予告をしてしまいますが、次は「古代エジプトのお宅拝見」をやってみたいと思います。何処まで語れるかわかりませんが(笑)、やっぱりひとの「生活」というのが見てみたいですよね。
    パンダさんの次の創作も楽しみにしています。
    しかしどうか無理せず、ご自愛ください。
    危ないことは避けてください。
    お互い自重致しましょう。
    今回も読んでくださって有難うございました。

  • ハンナさん、こんばんは。
    お久しぶりになっちゃいました。外撮影ができない悲しさで、ふにゃふにゃになっていました〜ヽ(;▽;)でも、むくむくと復活して皆さんのところにお邪魔してまーす♬
    素晴らしいお宝の数々。目の保養になります。コロナ自粛でどこにも行けないので嬉しい(*´ー`*)♡それにしても、綺麗ですね〜!(◎_◎;)普通に置いてあったらデザインは別としても、現代のものかと思うほどです。あ、もちろんビヨーンは忘れません!!
    エジプトも詳しくはないのですが、神秘な感じに憧れます。死ぬまでにピラミッドが見たいと思うので、コロナに負けず頑張ります!!
    ハンナさんもどうぞ体調、お気をつけてお過ごしくださいね。
    ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

  • 定年親父 (id:teinenoyaji)様
    コメント有難うございます。
    敢えてこのブログでは物の「美しさ」「素晴らしさ」についてしか述べていませんが、特に今回のような古代エジプト美術やフランスのロココなど、華麗に花開いて行く文化の裏では常に、それを支える人びとの、多くの血や犠牲があったのだと思っています。
    ひとの欲望、「他とは違う」「ワンランク上」「これだけ財力を注ぎ込める」「もっともっといいものを!」と、際限なくそれだけ求めていればいい特権階級がいてこそ満開になる文化ですね。
    個人的にはヴィクトリア朝の生活雑貨や骨董からハマったので、難しいことは分からないのですが、過去の贅沢な貴族文化があったからこそ、いえ、すべての事物が過去に在ったからこそ現代、現在の生活がある。私たちが文化と呼んで愛することのできるものがあるのだと思います。
    平和な時代でなければ楽しめない、室内装飾、舞台芸術、生活の中の美術他、どれも失ってしまっては、こころが、生活が楽しくない。機能美も無駄美(?)もやっぱり大事かなと思っています。
    読んでくださって、有難うございました。

  • 人は、なぜ、こうも装飾にこだわるのでしょう。他の人とは違うことを見せつけるためでしょうか。
    人間のサガと言ってしまえば、それまでなのですが、そんなことに情熱を注いでいるから文化が出来上がるということでしょう。また、その文化が人間の精神を豊かにしてくれるということでもあるかと思います。やっぱり無駄なようで大切なことですね。

  • kira (id:mimi7tan)様
    コメント有難うございます。
    はい、私もこういう美術品大好きです。
    出勤時に着けて歩くと若干ハデかなと思いますが(-ω-)
    今回も見て下さって有難うございました。

  • Pちゃん (id:hukunekox)様
    おおぅっ( ゚Д゚)どっかーんとハードルが上がっちまったぜぃ(笑)。
    実家に在る本は取りに行けないし、図書館は返却・延長以外は使えないし、仕事は在宅にもならないしで、まったく「ウイルスのバカヤロー!!」ですが、今手元にある本だけでやってみたいと思います。
    出来る範囲でですが、一緒に楽しみましょー!(^^)!
    Pちゃんも無理しないでくださいね。

  • まるでハンナさんの言葉は美酒を飲んでるかのよう〜😍
    皆さんのコメントも読ませて頂いても色々勉強なりますね〜♬古代エジプトはとても興味があったのですがブログで拝見したことなかったので楽しいです♬それも貴重な画像とともに〜✨
    古代エジプトお宅拝見すっごく楽しみで〜す💕
    どんな生活だったのか、何故そんなに豪華な宝飾を手に入れあんな建物を建てられる技術があったのか、、宇宙との交信はあったのか←あっこれは個人的趣味でした🤣🤣🤣
    お忙しいのに、沢山のコメント感謝なり〜💕
    返信不要ですので、お体ご自愛下さいなり♬( ^ω^ )

  • Pちゃん (id:hukunekox)様
    コメント欄も見てくれて有難うございますぅ(感涙)
    貴女様のお言葉で、先ほどまで考えていた次の「家企画」記事を急遽変更。
    「古代エジプト」シリーズ(?)、次回は「お宅拝見」ぽいものにしてみたいと思います(笑)。
    予告を打つほどのものではありませんが、そうだよね、私も彼らの日常生活を覗いてみたーい」と思いましたー!(^^)!。

  • 佐馬鷹 (id:coatsofarms)様
    お気遣いいただき有難うございます。
    私の現在の住まいは最近特に、住人から苦情が出るほどネットがつながりません。
    在宅でお仕事されるひとが増えたからって、夜中一晩中ダメというのもイライラが募ります。しかも先日、回線の工事をしたのに。
    職場では調べもの(交通情報、天気、ニュース他)等でネット使用がある程度許されているため、そこから皆様のブログにお邪魔して「今日も無事」との情報を得ています。
    ネットが繫がっている今日、改めて皆様のブログにお邪魔しようと思っているところです。
    佐馬鷹様もどうかご自愛ください。
    私も「今日はどんなのが出て来るのかな」と毎回楽しみにしています。
    有難うございました。

  • Pちゃん (id:hukunekox)様
    今日も見てくれて有難うございます!
    職場からですので足跡は残せませんでしたが、夜勤中こっそりPちゃんのブログを訪問し、ひとりでウケて癒されていました~(^ム^)!!
    この状況にあのブログは貴重です!
    ほんとに素晴らしいデザイン、宝石、細工ですよね。ファラオや王族の皆さまのの権威、財力、一体どれほどのものだったのだ!と感じます。
    フ●コロガシさんは、古代エジプトでは「聖なる甲虫」さんでして、人々はフンコ●ガシさんがでっかくまるめたフンを「太陽」に見立てて崇拝しました。もちろんフンコロガ●さん自体メジャーな生き物であったと思います。
    記事内の胸飾りにもフンコロガ●さんがいますが、あれはファラオの名前を表すヒエログリフ(カルトゥーシュ)がデザインに使われているからなんですね(‘ω’)ノ
    自分の名前にフンコ●ガシが入っている…と思うと、私の場合はちょっとビミョウに思ってしまいますが、「スカラベ」と呼んでしまえば、まぁ解決ですかね。
    今回もお付き合いくださって有難うございました。Pちゃんのブログにも「はてな」から改めて訪問させていただきます(^^♪

  • えんちゃんぐ (id:ennchang)様
    コメント有難うございます。
    いや~、せっかく現地まで行ったのに、それはショックですよね(-ω-)
    わざわざ時間と費用をかけて行ったら、目当ての作品が「日本(しかも東京)」に貸し出し中というのもショックだと思いますが。
    (私の場合、美術館に行って、自分たちの不注意で「観るのを忘れて」ホテルに帰ってしまい、翌日の帰国前に急いでもう一度観に行ったことが…)
    でも生きていれば、世界が平和になれば、また遊びに行けます。
    えんちゃんぐさんのブログ、足跡は残せませんが、楽しみと、無事確認の意味もあり、職場から拝読しています。
    信じて、頑張って持ちこたえましょうね。
    今回の古代エジプト旅行にもお付き合いくださって有難うございました。

  • まーたる (id:ma-taru)様
    今回も超!超!嬉しいコメント有難うございました。
    まーたる様のブログ、足跡は残せませんが、楽しみと無事確認の意味で職場から拝読しています。
    遅番、夜勤が続くと昼夜逆転生活となり、病状注視もあるので日勤よりストレスがかかります。そんな時やっぱり御神木を、龍神様を想います。
    以前伺った作品、読んでみようと思いながらあっと言う間に時間が経ってしまいました。
    あの方の作品ならきっとハズレ無し、まーたる様の推しなら間違いなしと思い、心にはしっかり留まっております。必ず読みますね!
    今回は少しでもこの古代エジプト旅行がお役に立てたならとても嬉しいです。
    あとはお土産に、腕輪や指輪が一個欲しいところですね。
    後程改めて「はてな」からまーたる様のブログにお伺いします(*’▽’)。
    常に明るく保っておられるまーたる様も不安、ストレスをお持ちではないかなと想像しています。どうか、上手にガス抜きをして、体調にはくれぐれもお気を付けください。
    今回もお付き合いくださって有難うございました。

  • 蝶々 (id:miko1221)様
    今回もコメント有難うございます。嬉しいです。
    ほんとにどれもヨダレが…いえ、涙が出そうな程美しく、見惚れてしまいますね。溜め息が出ますよ。
    蝶々様のブログ、楽しみと、無事確認の意味もあり、職場から拝読しています。
    ストレスも多いと思いますが、どうか頑張り過ぎないでくださいませ。
    また改めてブログにお邪魔させていただきます。
    今回も有難うございました。

  • ハンナさん。
    返信のタイミングは、どうかお気になさらず。
    私も皆さんのブログをなかなかチェックできなくて、先ほどようやく一回りできたところです。
    土日にまとめて読ませていただくことになりそう。
    したがって、このコメントへの返事も不要ですからね。
    次回も楽しみにしてます〜。

  • ko-todo (id:ko-todo)様
    コメントいつも有難うございます。嬉しいです。ネットが一晩中繋がらないだの、夜勤があるとその後暫く動けない(開始数日前は常に大緊張、昼夜逆転で終了後は常に眠い。病気なのでずっと病状注視)等々ございまして、遅くなってしまいました。申し訳ありません。
    そうですよねえ、ドラマチックで、どこまでもゴージャスですよね。物語と共に、確実に何かが宿っていそうです。
    実際にレプリカの胸飾りでも着けて外出したら注目間違いなしで勇気が要りそうですが、博物館のエジプト展などだと、同じようなゴージャスアクセサリーを着けて鑑賞される方が多い様に思います。目が楽しいです♪
    個人的には象嵌入り胸飾り(フンコロガシは入っていますが)、豹の飾り帯が好きで、使ってみたいです。
    ko-todo様のブログ、実は職場から拝読しています。楽しみと、無事の確認です。それだと足跡は残せませんが、いつも無事をお祈りしています。改めて「はてな」からまたお伺いしますね(*^^*)。
    今回もお付き合いくださって有難うございました。

  • 森下礼 (id:iirei)様
    コメント有難うございます。
    お返事遅くなってしまい申し訳ありません。
    「スカラベ・サクレ」、「聖なる甲虫、ヒジリタマオシコガネ」でいいのでしょうか。さすが、一流の頭脳をお持ちの方の集まり、ネーミングだと感じました。
    私など、聖なる甲虫と知ってはいてもフンコロガ…と思い出し、自分の名前(カルトゥーシュ)にフンコロガ…が入っていると思うと、ちょっと…”(-“”-)”。
    どうせなら、豹とか鳥がいな。
    象嵌入り胸飾り、いただけるものなら、例えフンコロガシがあってもOKですが。
    今回も読んでくださって有難うございました。

  • 佐馬鷹 (id:coatsofarms)様
    お返事遅くなってしまい申し訳ありません。
    今回も見てくださって有難うございます。
    楽しみと、無事を確認する意味で、佐馬鷹様のブログも職場から拝読しています。
    「家で」と言いながら私本人はまだ仕事に出ているのですが、おうち生活が少しでも苦にならないよう、「一瞬だけでも美術館に、または古代エジプトに行った気になる」企画をしてみました(^^♪。佐馬鷹様にそう仰っていただいてとても嬉しいです。
    有難うございました。

  • schun (id:schunchi2007)様
    今回も有難うございます。
    確かに、「その国の色遣い」ってありますよね。ド派手に見える今回の装飾品も、強い日差しや王宮の中ではしっくり来ますねー。
    私はデザイン的にもかなり好きです。
    遅番、夜勤に加え、自宅のネットの不調(工事したけど今いち)で、職場からschun 様のプログ拝読しておりました(^^♪。コメント等「読んでます」の足跡を残せず、申し訳ありません。改めてまたお伺いします。
    有難うございました。

  • kainaomichi(id:kainaomichi)様
    こちらこそ、今回も見てくださって有難うございます。
    美術館の方々の復元力も素晴らしいですが、やっぱりその元となった出土品、宝飾品がスゴイですよね。数千年も昔のものなのに、デザインが古臭くない。何度見ても飽きません。現代のブランドものも嫌いではありませんが、私はやっぱりこうしたものの方に惹かれます。金や宝石にプラス歴史の重み、物語の面白さ、といったところでしょうか。
    また次回もお付き合いいただけると嬉しいです。
    有難うございました。

  • ハンナさん、こんにちは〜(*´ω`*)
    古代エジプト興味深いでーす♬
    古代なのに、何故あんなに綺麗な宝石が手に入ったのか、、色合わせもデザインもセンスが良いなぁと眺めてしまいます、、フンコロガシ、、面白いなぁ、何故デザインのよく使われているのか、、それだけメジャーな生き物だったのかしら
    色々想像させますよね〜私は生活が見てみた〜〜いw

  • メトロポリタン美術館に行った時にエジプト館が改装中で入れなかった苦い思い出。
    もう15年以上も前の事でしょうか。
    素敵な装飾品の数々。
    時代が変わったいまでも、見ていてワクワクしますし、ため息が出ちゃいます。

  • こんにちは(o^^o)
    今回のエジプトの記事もすごく読み応えがありました❗️
    王女様の金の王冠のなんて優雅なこと❗️
    かすかに揺れ動く様を想像したら、気分はあっという間に古代エジプトにタイムスリップしたようです(*☻-☻*)
    首飾りや腕輪の色鮮やかさには目を見張りますね❗️
    偉大なるエジプト文化をこうして現代で見ることができる喜び╰(*´︶`*)╯♡
    ツタンカーメンの黄金のマスクはエジプトを代表するものですよね。
    山岸涼子さんの漫画でツタンカーメンの墓を発見したイギリスの発掘家、ハワード・カーターのことを知り、エジプト文化が好きになったんですが、ハンナさんの記事を読んでさらに好きになりましたヽ(*^ω^*)ノ
    スカラベの指輪、ほんと素敵(*☻-☻*)
    スカラベといえばエジプトって思うので、余計にそう思います。
    古代エジプトを旅したような気分になりました(*´∀`*)
    ハンナさん、今回もすごく勉強になりました❗️
    ありがとうございます(*´꒳`*)
     

  • 古代エジプトは、ドラマチックでゴージャス^^
    一つ一つのアクセサリーにも、物語がありそうですね^^
    愛と憎しみ、栄華と絶望…色んなモノが宿っていそう。
    ご紹介の中では、象嵌入り胸飾りがお気に入りです^^
    ライオンのブレスレットや豹の頭の飾り帯も、細工が細かくて素敵♪

  • 私が大学生のころ1年ほど在籍していた東大マンガクラブでは、年2回発行される機関紙が、「スカラベ・サクレ」と言いました。誰が決めたのかは解りませんでしたが、古代エジプトに想を得たのかもしれません。
    今回ご紹介の象嵌細工にもスカラベをあしらったものがありますね。アクセントとしてユニークですね。

  • おお、家にいながらにして、博物館を見て回った気分です。
    それにしても、エジプト文明は造詣が細やかですな。

  • おはようございます!!
    今回は、ヨーロッパの派手さから、一気に変わらいましたね。
    別の意味でゴージャスというか・・・。
    でも、エジプトの色彩感覚、僕とっても好きですo(^o^)o
    世界各国いろんな色彩感覚があるので、それを感じるのもまた勉強だなって拝見していて感じました。
    自粛規制が強化されそうな感じになってきましたね。
    今日も穏やかにお過ごしくださいませ~

  • すごく繊細で華やかな装飾品で、本当に昔につくられたのと疑ってしまうようなものばかりで、驚きました。様々な技術は今の方があると思うのに、過去のものに惹かれてしまうのはなぜなのでしょうね。今日も新発見(刺激)が多かったです。ありがとうございました。

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