16世紀– tag –
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1645年以降行方不明 エリザベス1世が着けた宝石「スリー・ブラザーズ」
1645年以降行方知れずになっている、肖像画のなかのエリザベス1世が着けていたジュエリー「スリー・ブラザーズ」の話。 画像の上でクリックまたはタップすると大きい画像が出ます。また、画像の左下にある「引用元」のリンクをクリックしていただければ、... -
コレッジョの神話画とウィリアム・ホガースの『当世風の結婚』(第四場)
巨匠コレッジョの『ユピテルの愛の物語』4枚と、ホガースの絵画『当世風の結婚』(第四場)を一緒に観て行きます。 『ユピテルとイオ』 1531年頃 アントニオ・コレッジョ 美術史美術館蔵 画像の上でクリックまたはタップすると大きい画像が出ます。また... -
アン・オブ・クレーヴズの姉、ザクセン選帝侯妃ジビュレの肖像画
イングランドのヘンリー8世の4番目の妃アン・オブ・クレーヴズには姉がいました。 ドイツの巨匠クラナッハが描いたザクセン選帝侯妃ジュビレの美しい姿をご覧ください。 画像の上でクリックまたはタップすると大きい画像が出ます。また、画像の左下にある... -
16世紀、日本の銀が欧州に影響を与えたのかもしれない 『金融史がわかれば世界がわかる ―「金融力」とは何か』
16世紀のヨーロッパに、新大陸から大量の安価な銀が流れ込んできました。 大富豪だったフッガー家はスペイン王室に貸していた金が回収できなくなったことも重なり、没落します。 その銀の中には、日本が輸入品に支払った銀もあったかもしれません。 倉都康... -
ディアナよりニンフに目が行く、ドメニキーノの『狩りをする女神ディアナ』
ローマのボルケーゼ美術館にある17世紀の絵画、『狩りをするディアナ』。 イタリアの画家ドメニキーノが、ある枢機卿から注文を受けて描いたものですが、この絵に目を付けたシピオーネ・ボルケーゼ枢機卿は横取りを企みます。 『狩りをする女神ディアナ』... -
「女王陛下のお抱えの海賊」とドレーク・ジュエルとトライフル
今回は目を楽しませる、通称ドレーク・ジュエルという宝石と、海賊・航海由来のお菓子のお話です。 アルマダ・ポートレート 1588年頃 ウォバーン・アビー 画像の上でクリックまたはタップすると大きい画像が出ます。また、画像の左下にある「引用元」の... -
「チェーザレ・ボルジアのケープ、今、サライのもの」
レオナルド・ダ・ヴィンチがチェーザレ・ボルジアから貰ったケープ。今はサライのもの。では、サライって? 画像の上でクリックまたはタップすると大きい画像が出ます。また、画像の左下にある「引用元」のリンクをクリックしていただければ、元のファイル... -
エリザベス1世の肖像画に描かれた「ペリカン」「フェニックス」「蛇」
今回は、数多くあるエリザベス1世の肖像画から6点を選んでみました。 『ペリカン・ポートレート』 1573年頃 ニコラス・ヒリヤード ウォーカー・アート・ギャラリー蔵 画像の上でクリックまたはタップすると大きい画像が出ます。また、画像の左下にある... -
「ヴェロネーゼのグリーンで」
今回は「色」の美しさを愛でたいと思います。 16世紀後半ヴェネツィア派を代表するパオロ・ヴェロネーゼの絵画を楽しみましょう。 『ルクレティア』 1580年-1583年頃 ヴェロネーゼ 美術史美術館蔵 画像の上でクリックまたはタップすると大きい画像が出... -
【目次】15世紀・16世紀に関する記事を順番に並べてみた。
【1400年代】 ベリー公ジャンのいとも豪華なる塩入れ「ネフ」 1400年代、王弟ベリー公ジャンがランブール兄弟に制作を依頼した豪華な時祷書(じとうしょ)。 一時期、ネーデルラント総督マルグリット・ドートリッシュも所有していました。 「1月」に...
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