メトロポリタン美術館– tag –
ニューヨーク市マンハッタンにある世界最大級の美術館。
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ファッショナブルな衣裳の「メケトレの墓の副葬品」女性像
すらりとした肢体に、タイトなロング・ドレス。手首や足首にはアクセサリーをしているこの美女の像は、古代エジプトの高官のお墓の副葬品でした。この女性の正体は単な... -
バステト様への捧げもの、大英博物館の『ゲイヤー-アンダーソンの猫』
大英博物館にある、しゅっとした感じのネコの像。この像を寄贈したゲイヤー-アンダーソン氏の名前をとって、「ゲイヤー-アンダーソンの猫」と呼ばれています。 『ゲイ... -
ツタンカーメン夫妻が描かれた黄金の玉座『エジプト神話の図象学』
ツタンカーメン王の頭にあるもの。この被り物にもちゃんと「ヘムヘム」という名前が付いています。 エジプト考古学博物館にある黄金の玉座には、このヘムヘムを着けたア... -
レンブラントの2作品『パラス・アテナ』『甲冑の男』
物語性も感じさせる『パラス・アテナ』ですが、この絵は『アレクサンダー大王』を描いたものとされることもあります。今回はレンブラントの傑作『アリストテレス』『ホ... -
19世紀絵画の中のコルセット
19世紀絵画の中に描かれたコルセット。ロートレックの『束の間の征服』、マネの『鏡の前』、『ナナ』の着装状況を取り上げてみました。 『束の間の征服』( Conquête de... -
馬から下りている人物の絵(レノルズの『ジョージ・K・H・クースメイカー大尉』とヴァン・ダイクの『狩場のチャールズ1世』)
メトロポリタン美術館の収蔵品『ジョージ・K・H・クースメイカー大尉』の肖像画です。 この「下馬している人物」の絵のルーツは、ヴァン・ダイクの傑作『狩場のチャール... -
古代エジプトのミイラとその髪の毛
今回は「古代エジプトでかつらをかぶる」の記事の続きです。後半ではミイラの画像も出てきます。 「死者の書」に描かれたネジェメト王妃 紀元前1050年頃 画像の上でク... -
古代エジプトでかつらをかぶる。
「一瞬行った気になる古代エジプト」。まだ身支度中です。身体も洗い、アイラインもくっきり引き、アイシャドウもキレイに塗りました。次はかつらを着けます。 ネフェル... -
今日、古代エジプトの宴会に行くのでメイク中です。
「一瞬行った気になる古代エジプト」。 今回は「今からお出掛けするのでメイク中」の気分をほーんの一瞬味わう企画です。 それでは家の中に入ってみたいと思います。 化... -
家で古代エジプトの王女様気分!シトハトホルユネト妃の「金の王冠」「胸飾り」
家で楽しむ「読書」に続き、家にいながら「一瞬行った気になる古代エジプト」。古代エジプトの王女様気分に浸って装飾品を愛でてみる企画です。 象嵌入りの胸飾り 紀元...