ルーヴル美術館– tag –
パリにあるフランスの国立美術館。
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家族の食事風景・フランソワ・ブーシェの『昼食(朝食)』( Le Dejeuner )
『昼食(朝食)』に描かれた家族の食事風景。18世紀フランス、ロココ絵画を代表する画家のひとりフランソワ・ブーシェの家族を描いたものではないかとの説があります。 ... -
ベンヴェヌート・チェッリーニによる黄金の塩容れ「サリエラ」
チェッリーニが1543年にフランス王フランソワ1世のために完成させた、黄金の塩容れ「サリエラ」です。 サリエラ( Saliera ) 1543年 ベンヴェヌート・チェッリーニ ... -
ライヴァルたちが描いたジョドレル夫妻の結婚肖像画
ジョドレル夫妻は、18世紀英国の画壇でライヴァル同士だったレノルズとゲインズバラに結婚肖像画を依頼しました。夫の肖像画をゲインズバラが、妻の肖像画をレノルズが... -
フラゴナールが描く花束と手紙を持つ女性『ラヴ・レター』
軽やかで官能的なロココ絵画の最後を飾る画家フラゴナール。代表作である『ぶらんこ』がよく知られていますが、今回は、柔らかな光に満ちた室内で微笑む、メトロポリタ... -
シストルムとメナト 『エジプト神話の図象学』
訳がとっても難解な『古代エジプト神話の図象学』に出ていたメナト(円盤部)を掲載しました。 儀式用メナト・ネックレスの一部 ベルリン、旧博物館蔵 画像の上でクリ... -
実物は小さい、フェルメールの『レースを編む女』
フェルメール作品のなかで最も小さい『レースを編む女』。 画集等でご覧になってから実物を観られた方、絵を前に「小さっ!」と、思われませんでしたか? 私は思いまし... -
コーヒーを飲むルイ15世の寵姫たちの絵 デュ・バリー夫人とポンパドゥール夫人
18世紀フランスの国王ルイ15世は自分でコーヒーをいれて、臣下にもすすめたそうです。 そのルイ15世の公式寵姫だったポンパドゥール夫人とデュ・バリー夫人はどちらもコ... -
身をよじるヴィーナスの彫刻『うずくまるヴィーナス』
ローマ時代に模刻された、うずくまるヴィーナスの像。 ルーヴル美術館や大英博物館、エルミタージュ美術館など、各地の美術館に収められています。 『うずくまるヴィー... -
レンブラントの2作品『パラス・アテナ』『甲冑の男』
物語性も感じさせる『パラス・アテナ』ですが、この絵は『アレクサンダー大王』を描いたものとされることもあります。今回はレンブラントの傑作『アリストテレス』『ホ... -
馬から下りている人物の絵(レノルズの『ジョージ・K・H・クースメイカー大尉』とヴァン・ダイクの『狩場のチャールズ1世』)
メトロポリタン美術館の収蔵品『ジョージ・K・H・クースメイカー大尉』の肖像画です。 この「下馬している人物」の絵のルーツは、ヴァン・ダイクの傑作『狩場のチャール...