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ネーデルラント17州総督マルグリット・ドートリッシュ(前)
今回は前編です。神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の娘で、ネーデルラント17州総督を務めたマルグリット・ドートリッシュの前半生をご一緒に見て参りましょう。 マルグ... -
フェルメールの『地理学者』が着るは「ヤポンス・ロック」
フェルメールの絵画『地理学者』。絵のなかの男性が着ているガウンの正体とは? 『地理学者』( The Geographer, 1669 ) 1669年 ヨハネス・フェルメール シュテーデ... -
15世紀の寵姫アニェス・ソレルのファッション(ジャン・フーケの『ムランの聖母子』)
美しいバストが自慢だった、フランス王シャルル7世の公式寵姫アニェス・ソレル。宮廷で彼女が着ていたドレスとは。 『ムランの聖母子』 1450年代前半 ジャン・フーケ... -
フランソワ・クルーエの肖像画で見る1500年代後半のフランス宮廷
1570年、神聖ローマ皇帝の長女アナはスペインに嫁ぎ、次女エリザベートはフランスに嫁ぎます。 肖像画家フランソワ・クルーエの作品でヴァロワ朝の人物を見ていきます。... -
ヴェルディの『ドン・カルロ』ヒロインのモデル、エリザベート・ド・ヴァロワ
ヴェルディのオペラ『ドン・カルロ』のヒロインのモデル、フランス王女、エリザベート・ド・ヴァロワ。 偉大な画家たちが描いたエリザベート・ド・ヴァロワの姿と、『ド... -
19世紀の歴史画に描かれたカスティーリャ「狂女王」フアナ
神聖ローマ皇帝カール5世の生母、15~16世紀のカスティーリャ女王フアナを描いた19世紀の絵画で、その人生を辿ります。 『狂女王フアナ』 1877年 フランシスコ・プラ... -
1609年、コンデ公アンリとシャルロットの「罪なき誘拐」と戦争危機
世界史には「アンリ」という名前がよく出てきます。今回はフランス王の「アンリ」の恋と、彼の親戚のコンデ公「アンリ」の逃避行のお話です。 シャルロット=マルグリッ... -
プシューケーとクピドの物語 主な絵画とアントニオ・カノーヴァの彫刻
今回は、神話に登場するプシューケ―とクピド(アモール)の物語です。主要な絵画作品と、イタリアの巨匠カノーヴァの彫刻を観て行きます。 『アモールとプシュケ(アモ... -
トレンドは黒で縁取ったアイラインとオークルの肌!(古代エジプトの化粧)
女性雑誌の見出し風に言ってみた「一瞬行った気になる古代エジプト」のアイメイク編です。 これでもう古代エジプトの宴会に招待されても大丈夫。周囲から浮かない色選び... -
古代エジプト女性になった気分でメイク。まずはメイク道具から。
古代のメイク道具に興味がある方必見です。ステキな道具がそろっています。 さあ、古代エジプトの宴会に行く前にばっちりキレイになりましょう。 メリトの化粧箱 紀元...